仕事も住まいさがしも専門サイトを利用している方も多い事でしょう。

 

どちらも条件を多くするほどヒット確率は下がります。最適な情報を入手するには、使いやすいサイト選びも大切です。

 

衣食住という言葉があるように、食べていくための仕事と住居は人が生活していく上で必要な基礎です。車の両輪のようにどちらも大切です。

 

在宅ワークなど住む場所が変わっても仕事を継続できるケースもあります。一般的に住む場所が変わるとそれに伴って仕事や職場が変わる場合が多いです。

仕事とそれに対応する資格に関してはこちらをご覧ください。

 

都会の通勤ラッシュにうんざりして地方に移り住むという方も、ＩＴ系で場所を選ばない職業の場合は多くなっているとも聞きます。


シェアハウスが人気のように若い方を中心に家を所有しない方が増えています。

 

持家は資産としてのメリットがある一方、売却が大変です。ある程度の年代になるまでは、賃貸住宅中心の生活も身軽で魅力的です。

全ての条件があう求人は見つけづらい

仕事探しは部屋探しと共通する部分が多いです。

 

部屋探しで重視するポイントは各自で異なりますが通勤・通学時間、最寄駅からの距離、家賃、日当たり（南向き）などが多いかもしれません。

 

安全を重視するなら、オートロック、モニター付きインターフォン、セキュリティ会社加入済み物件なら安心です。

 

その他にトイレや風呂、専有面積や築年数、周辺環境、初期費用の少なさなどが考えられます。

 

これらすべての条件を満たす部屋を心待ちにしても出てくる確率はかなり低いです。その理由は良い物件は誰も手放したくないからです。

例え良い物件が出てきても、すぐに申し込みが入り、契約につながってしまうものなのです。

 

転勤や入学が決まった方は部屋の条件にこだわるよりも、とりあえず会社や学校に通える物件を手に入れたいはず。多少の悪い条件に気にしていては通勤や通学がままなりません。

 

仕事探しも部屋探しのように細かく条件を設定していては、思うような仕事は見つからないはずです。それは条件の良い仕事なら多くの人は自分から辞めたりしないからです。

 

なかなか目当ての仕事が見つからないなら、「これだけは外せない」項目を２～３個決めてから探していくと、当たらずとも遠からずという状況を作り出せるので、大きなミスマッチにはならないはず。

 

仕事なら、自分に合っている、お給料が多い、やりがいを感じられるなどに価値観をおく人が多いようです。

 

やりがいを感じられる仕事を探している方にとっては、長い通勤時間などは気にならないはずです。