本ページはプロモーションが含まれています

モチベーションを高める上手な【やる気スイッチ】の入れ方

サクラの木は夏場に翌年の春に咲く花の芽を形成した後はしばらくお休み状態になります。

 

そして、冬に一定期間寒い状態が続くと、お休み状態から目覚めると言われています。これは「休眠打破(きゅうみんだは)」と言われていますが、人間にもあてはまるかもしれませんね。

 

やる気が無い、元気がないなどネガティブな感情になってしまう時は、心が内向きのスパイラルに陥ってしまう事から生じやすいです。そのような時は気持ちを外に向けると良いでしょう。

好きなアーティストのコンサートに行く、元気な人と出会うなどは多くの人が自然に行っているのではないでしょうか。

人間誰しもやる気が出ない時があります。失業もその原因になる事もあります。人間の力は意外にも眠ったままになっている事の方が多いようです。

  1. 人生の1/3は睡眠
  2. 人間の脳で使われている割合は少ない
  3. 人は習慣で動く部分が多い

などという言葉を私は本などで読んだ時に「なんだかもったいないな」と感じた事があります。人生の1/3は睡眠というのは実感としてあります。

 

「人間の脳で使われている割合」や「人は習慣で動く部分が多い」という部分(具体的な高い数字も併せて記載されていたと思いましたが、自信がないので記入しません)の真実性は良くわかりません。

 

習慣化してしまうと結構日常では物事がスムーズに進展する場合が多いのであながちデメリットばかりとも言い切れません。

 

私が普段心がけているのは眠気を覚ますためにコーヒーやお茶を飲む、朝日光を浴びる(朝暗い季節は電気を点ける)などです。

 

やはり朝気持ちよくスタートすると一日が充実します。

やる気のスイッチが入ると感じる瞬間

色々工夫をしながらモチベーションを高めるために、やる気スイッチの上手な入れ方を考えている方は多いのではないでしょうか。

 

人間本来持っているスイッチが入る瞬間は、自分で作る場合と自然に入ってしまう場合があると感じます。

自分でスイッチを入れる

やる気のスイッチは自分でも入れる事が出来ます。ビジネスパーソンの方も普段何気なく実行している事があると思います。

 

いま思いついたことを列挙してみます。

借金(住宅ローンなど)

借金といっても住宅ローンや自動車ローンは支払いが滞納したら大変なので、仕事へのモチベーションアップにはプラスに働くことが多いです。

 

家で同居している家族の顔を思い浮かべると頑張りが効きます。

食事を抜く

私は普段3食きちんと食べています。時間が無い場合などは昼や夜を抜いてしまう事があります。

 

その時は不思議とモチベーションも高まり、特に昼を抜かすと眠くなりづらいです。

体を動かす

朝はラジオ体操を行っています。

 

気が付くと5年近く継続しています。朝のウォーキングは日光も浴びる事が出来るので一石二鳥です。最近のプライベートジムは一人でも無理なく行えるようになっています。

好きな人に会う

話が合う人とおしゃべりをするとやる気が出ます。

 

仕事におけるパートナーの重要性はこちらにまとめています。

 

異性とおしゃべりをするとよりやる気が出るという方も多い事でしょう。

時間を限定する

締め切り効果を活用する事は多くのビジネスパーソンは普段から心がけているのではないでしょうか。

セミナーに参加する

人の話を傾聴する事が出来るセミナーは好きです。

 

話を聞いている時間はあっという間に過ぎるセミナーは面白いものです。

旅行に行く

知らない土地に足を踏み入れるととてもワクワクします。見慣れない土地は脳への刺激という面でも良さそうです。関連ページ:就職活動の必要経費=交通費を節約する

仕事や住む場所を変える

都会での生活に疲れて地方に新天地を求める方が若者を中心に多くなっているそうです。住む場所を変えると在宅ワーク以外は仕事を新しく探す必要があるのでダブルでやる気スイッチが入りますね。

勝手にスイッチが入る

失業(突然の倒産、リストラ)

私自身は倒産やリストラをまだ経験していません。自発的な失業なら何回も経験しています。

 

「これからどうしよう」「不安だ」という気持ちが強ければ強いほどやる気スイッチが入る気がします。

 

このサイトをご覧の方の中にも失業に直面している方もいらっしゃるかもしれません。

災害(火事など)

火事場の馬鹿力という諺はたまに母親が子供を懸命に助けたりするニュースを見る事で実感します。

 

火事は起きて欲しくないですが、人間の能力を引き出す切掛けになっていると感じます。

自然災害(地震など)

最も起きて欲しくない事が自然災害ですが地球上に暮らしている以上、多かれ少なかれ自然災害に巻き込まれる可能性はあります。

 

予め自然災害が予測されている地域から引越すのも一つの選択肢ではないでしょうか。

 

その際は地震保険の地域別保険料なども参考になります。

 

2011年の大震災を経験しました。普段電車で20分位の距離を会社の同僚と一緒に、2時間くらいかけて歩いた経験は今でも覚えています。

 

その時はコンビニも臨時閉店してしまって、食べ物にも事欠く状態でした。同僚と励まし合いながら目的地に到着しました。

野球でピッチャーをしていた方のおはなし

 

野球でピッチャーをしていた方と話した事があります。その方は最も緊張したのは3塁(ホームベースに最も近く得点が入りやすい場所のことです。)に相手がいる時とのことでした。

 

ピンチを切り抜けても精神的にとても疲れてしまい、このような事が何度も続く(ピンチの連続)と集中力が途切れて打ち込まれやすくなるとのことでした。

勝手にスイッチが入るのは一種の極限状態の場合が多いと感じます。さすがに毎日自然災害ばかりだと参ってしまいます。やはり適度なリラックスがどうしても必要です。

累計グラフで気持ちを前向きに

数字だけだと果たして業績が順調なのか分からないことがあります。そのような時に役立つのがグラフです。グラフがあれば、成長しているのか停滞しているのか、あるいは業績が下がっているのかは一目でわかります。

 

しかし、世の中全体があまり景気の良くない時期だと、どうしても個別企業や個人の業績も低迷してしまうものです。全体の景気が親亀なら、個別の業績は子亀にあたるので、「親亀こければ子亀もこける」の言葉が当てはまってしまうのです。

 

このような状況では、グラフの掲載方法も一工夫して困難な状況をプラス転換することが可能です。

 

営業の現場では他人と成績を競わせるために棒グラフがボードなどに掲載されることも珍しくありません。

 

成績優秀な人は優越感を味わえますが、たまたまその月に良い成績を上げられなかった方なら、気持ちが落ち込んでしまうかもしれません。

 

落ち込んだ気持ちで営業に出かけても何も良いことはありません。さらに成績が落ち込んでしまう負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

このように、数字をわかりやすくグラフに表わすのは、成績が良い方や成績の良い時期はモチベーションのアップに繋がりますが、成績が下がった時は気持ちまで落ち込んでしまうものなのです。

 

同じグラフでも気持ちが安定し、モチベーションを維持できるのが累計タイプのグラフです。

 

累計の「累」とは重ねるという意味があり、運転免許証をお持ちの方なら「累積点数」でおなじみです。

 

積み重ねるのですから、マイナスはありません。気分が落ち込むのがマイナスの時なら、一般的なグラフや数字の上下に一喜一憂するのではなく、右肩上がりが楽しめる、累計売上や累計グラフを作成することをおすすめします。

 

営業やフリーランスの仕事は収入に波がある事が多いです。毎日報酬や対応したお客さんの人数をチェックしている方もいらっしゃるかもしれません。

 

今はオフィスソフトで簡単にグラフも作れるので、凸凹(でこぼこ)のグラフを眺めていると、気持ちまで上下に振れてしまいます。

 

そのような時は発想を転換して、累計タイプの棒グラフや折れ線グラフを作ると良いでしょう。

 

マッチングサイトや通販サイトでは「累計会員○○万人」「登録者総数○○万人突破」などのフレーズを見かけます。

積み上がっていくのは成長を実感できる

累計とは毎回数字を積み重ねていくので、

  • 1日が5,000円
  • 2日が12,000円
  • 3日が7,000円

なら通常、2日が山となるグラフが出来上がります。しかし累計タイプのグラフなら、2日目は17,000円、3日目は24,000円となり、順調に右肩上がりのグラフが出来上がります。

 

起伏が激しい通常のグラフよりも、前向きの気持ちになるのではないでしょうか。

 

バブルと呼ばれていた時期は多くの企業が右肩上がりの成長を遂げていました。やはり成長を実感できると、気持ちまで明るくなるものです。

 

累計のグラフなら、たとえある日の収入がゼロでも右肩下がりになることはありません。基本的に右肩上がりが続くのです。

 

数字をチェックしたり、グラフにしたりするのは大切なことではありますが、それを見てがっかりするのなら、作成する意味はありません。

 

せっかくグラフを作るなら、累計タイプのグラフを作ってみてはいかがでしょうか。

 

グラフではなく、家計簿のように収入や対応したお客さんの人数をノートに書き残すにしても、累計金額や合計人数などを書くようにすれば、気が付いた時には、成長を実感できるはずです。

 

人間には困難な状況に直面した時にやる気のスイッチが入るようになっていると感じます。

 

具体的なプロセスは分かりません。私たちの祖先が厳しい時代を生き抜いてきた経験が頭の中にインプットされていて、いざとなった時に力を発揮するようになっているのかもしれませんね。

 

自然災害などは起きて欲しくないので、やる気スイッチを自分から入れることが出来れば、今まで出来なかった事も出来るようになり成功に繋がると思います。

 

モチベーションが高まらない場合は、試行錯誤を繰り返してあなたにピッタリの方法を探してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん適度にやる気スイッチをOFFする事もそれ以上に大切です。

 

今失業されている方は不安だと思います。それをバネにしてやる気スイッチを入れる事が出来れば、転職活動も気が付いたら成功していたとなるのではないでしょうか。

 

失業期間はただでさえ気分は落ち込んで外出するのが億劫になってしまいます。

 

しかしそのような時は逆にハローワークに行ってみたり、転職支援会社が開催しているセミナーに積極的に参加するとスイッチを入れるヒントが得られる場合が多かったです。