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地方都市でセミリタイア

「通勤ラッシュ嫌だなー」と思っている方は都心部に通う方には多いのではないでしょうか。

  • 知らない人と密着する
  • 夏場は汗をかいている人が気になる
  • 冬場は着ぶくれラッシュ

などです。休日の車内と比べて平日の朝は誰一人喋る事無く同じ空間に居るのが結構辛かったです。特に月曜の朝は皆疲れているようでした。

 

現在は通勤をしていないので最近の状況はわかりません。会社に行く前にストレスが溜まる事だけは確かなのではないでしょうか。

 

中四国エリアに強い転職支援サイト「クリエ転職ネット」

 

中国2県(広島、岡山)・四国4県(徳島、香川、高知、愛媛)の人材紹介に強いのがクリエ転職ネット。

 

中国2県と四国4県の合計6県だけに、拠点があるだけなら、首都圏からのUターンやIターンの転職支援を行うことは難しいですよね。

 

クリエ転職ネットは大阪、名古屋、東京にも拠点があるので、中国・四国エリアへのUIターンも思いのまま。

 

将来は生まれ育った地方で過ごしたいという方や、第二の人生は地方でのびのび暮らしたいという方にもピッタリです。

 

クリエ転職ネットは、利用者満足度、書類通過率どちらも高いのは、30年以上にわたる人材サービスの継続が大きいのでしょう。

通勤ラッシュが嫌いな方はいっその事、都心部を離れて、地方へ移り住みたいという方もいらっしゃるかもしれません。隣の芝ほど青く見えるものです。

 

地方は通勤ラッシュとは無縁です。空気もきれいですし、自然に恵まれています。しかし田舎にはまた別の問題もあります。

  • 虫が多い
  • 人間関係が濃密
  • 余所者に対して当たりが厳しい
  • 知り合いがいない
  • 仕事が少ない

などの問題が新たに浮上してしまいます。私も虫が苦手です。特にカメムシはどうしても好きになれません。

幼いころに何気なく触ってしまい強烈な悪臭を嗅いでしまってからは恐怖心を覚えるようになってしまいました。

田舎と都心の中間的な存在が地方都市

地方都市で思い浮かべるのは

  • 札幌
  • 仙台
  • 福岡

などではないでしょうか。大阪や名古屋は大都市と認識しています。

 

札幌、仙台、福岡の3都市に将来的には住みたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

現在は国も地方重視を掲げているようなのでそのような方にも追い風が吹いていると感じます。

 

私が行ってみたいのは札幌と福岡です。両都市ともコンパクトで自然も近くにあるという点では似ています。気温はもちろん札幌の方が低いです。福岡も結構冬場は寒いようです。

 

札幌と福岡は場所的にも遠いので一度引越しをしたら、やり直しが大変そうです。

 

一般的に関西の方は福岡、関東の方は札幌が良いと言われています。私は関東なので若干不安があります。

 

福岡の良い所

  • 東京よりも人が少な目
  • 空港からのアクセスが良い
  • 街がコンパクト
  • IT企業が多く進出している
  • 東京へ新幹線でも行ける

北海道新幹線も出来るようです。現在は飛行機と新幹線などの交通手段を選べるという点でも福岡が良いと感じます。

首都圏から地方都市に行く場合の不安

  • 仕事
  • 人間関係
  • 生活環境

特に都内での仕事を辞めて地方都市に行く場合には働く場所と住む場所を同時に探さなくてはいけないのが難点です。

 

そんな不安を解消してくれるのがセミリタイアでの移住です。

 

多くの貯金が有る方や年金生活者は仕事を探さなくても大丈夫です。

 

まだまだ年金受給までしばらくある方はやはり地方都市で仕事を探すのが手っ取り早いです。

 

仕事探しは若いほど選択肢があります。自宅で出来るネット関連の仕事を行っている方は移住に伴うハードルはかなり低いです。

 

首都圏から札幌、仙台、福岡で新たなスタートを切るにしてもやはり一度でもその場所を訪問して雰囲気を確かめることが大切です。

 

住む場所に関しても、いきなり物件を購入するのではなく、先ずは賃貸住宅に住んでみてから物件を購入するという流れが良いでしょう。

地方都市でセミリタイアのまとめ

本来人は住む場所と仕事を自由に決めることが出来ます。

 

しかし家族や仕事、住宅ローンなどが足枷となってなかなか希望の地域に引越し出来ない方も多いことでしょう。

 

そのような不安が少ない方で生活を一新してみたい方は地方都市でセミリタイア生活を送るのも一つの方法だと思います。

 

また金銭的な余裕があるのなら地方都市と首都圏の二拠点移住(二地域居住)も良いでしょう。

高齢になってからの移住

民間の有識者でつくる「日本創成会議(首都圏問題検討分科会)」が2015年6月4日に発表した「東京圏高齢化危機回避戦略」に驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

詳しい内容は日本創成会議のホームページをご覧下さい。

 

提言をまとめると「2025年東京圏の介護需要が増加するのに対して供給側の不足が深刻化するので医療介護施設が整っている41地域を移住候補地として提示しています。」

 

実は私が住んでいる神奈川県も東京圏として「一都三県」に含まれているので驚きました。

 

高齢者の方が多いとは感じていましたが実際にデータとして突きつけられると深刻さが伝わってきます。

 

移住先の名前が北は北海道から南は沖縄県の宮古島市まで掲載されています。

 

私はまだ介護が必要な年代ではありません。北海道だったら札幌、九州だったら福岡に興味があるのです。リストの中では二つの市は入っていませんでした。やはり人気があるのでしょうか。

 

北海道は室蘭、函館、旭川、帯広など。九州は北九州、大牟田、鳥栖、別府、八代などの市が候補に挙がっていました。

高齢者になってからの移住・引越しはきつい

移住は良い意味でも悪い意味でも生活環境がガラリと一変します。

 

首都圏から北海道や九州などに移住する場合には

などが変わってしまうのでかなり苦労する事が予想できます。今まで70年近く首都圏で暮らしていた方。いきなり遠方へ移住するのは想像を絶する大変さだと認識しています。

私の聞いた話では首都圏に一人暮らしをしていて高齢者を地元に呼び戻したら、体調を崩してしまったというケースを何件か耳にしているので気になります。

 

年金を受け取っている高齢者の方は仕事の心配は無いです。やはり住宅がネックになってしまうことが予想されます。

 

保証人など大家さんにとってはなかなか高齢者を受け入れる事は出来ないと想像できます。

 

まだ年金受給まで間が有る方は、2025年以降に首都圏に在住している自分自身をなかなか想像できないと思います。

 

 

世の中にはある程度用意をしていないと大変な事が存在します。天変地異は予想が出来ません。人口の予測というのはそれに比べたらあまり難しい物ではありません。

 

今60歳の人は10年後には必ず70歳になるのですから。

 

2025年東京圏の介護需要は残念ではあります。データとして未来予想が出来るのは有り難いです。

 

わたし達が2025年以降になって「介護施設が足りなかったので、今から移住してください」と言われても途方に暮れてしまいます。

 

しかし、今から用意をしていけば、なんとかなるのではないでしょうか。

 

地方都市でセミリタイアという記事を書いた後にこのニュースを知りました。地方移住に興味が有ったので、背中を押された形になりました。

 

地方都市で活躍してみたい方はリゾートアルバイトなどで、移住候補地があるか確認してみると下見と仕事の両方同時に行うこともできます。