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遠距離の移住でネックとなるのが、職と住です。仕事が決まらないと入居審査に通りづらいので住まいも手に入りません。住まいを先に見つかれば、落ち着いて就活をする事は可能です。
しかし、ある程度お金がなければ長期間の就活は難しいのが現状です。
このような、地方在住者が安心して上京できる仕組みを構築している企業が存在します。
一方、仕事と三食と住まいを提供するのが、株式会社ハッシャダイが提供するヤンキーインターンです。
旅しながらリゾート地で働けるハッシャダイリゾートも同じようなコンセプトでサービスが提供されています。
それにしても、社名のHASSYADAI(ハッシャダイ)はどのような意味なのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。
社会的に可能性が狭められている「よそもの、ばかもの、わかもの」たちに、自分の可能性を切り拓くサポートを行う栄光への発射台になる事を目指しているからとのことです。
会社名とロゴマークには、日本一わかものが輝いている会社と自他共に認める会社を目指している株式会社ハッシャダイの意気込みが伝わってきます。
中卒・高卒のための都心体験型インターンシップの名称が「ヤンキーインターン」です。こちらのネーミングもユニークですね。
株式会社ハッシャダイの8つの価値観(Value)は公式サイトに掲載されています。また、ハッシャダイの仕組みも動画で分かりやすく紹介されています。
企業理念で使われるのが、ミッション・ビジョン・バリューの3つです。ミッションは使命と訳される事が多く、企業が存在する目的と考えられます。ビジョンはミッションを達成するための指針と考えられます。
最後のバリュー(価値観)は、ミッションやビジョンを踏まえて、実際に行動する際の判断基準と言い換える事ができます。
ミッション・ビジョン・バリューは左に行くほど大きな概念となり、右に行くほど細かな概念となります。
例えば人の役に立つ事がミッションだとすると、日々の行動はお客さんが何を欲しがっているのか、どんな困難を抱えているのかに、常に気を配り社員の行動も自然にミッションを成し遂げる方向に向かうはずです。
健康食品販売会社で「人の健康に役立つ事」をミッションに掲げていたら、原料は自然のもの中心で、添加物を出来るだけ少ない食品を販売するはずです。
要約しているので、興味がある方は、登録ページではなく、https://hassyadai.com/about/ci/
をご覧になってください。
これらの価値観に共感される方なら、ヤンキーインターンの無料研修は楽しみながら受けることができると考えられます。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価)⇒Action(改善)の4つの工程を循環させることで、改善につなげる事業活動の事を言います。
ヤンキーインターンの対象は年齢と属性、居住地域(東京以外)の3つで対象者を絞り込んでいます。年齢は16歳~22歳。
属性は
のいずれかに該当する方です。年齢で該当しても、東京での研修に参加できない方はNGとのことです。また、属性は合致していても年齢でNGになってしまう事もあります。
電話かWEBで申し込みます。その際は参加資格などに該当するか確認します。
LINEなどで面接日を決めて、テレビ電話などで行えるのもハッシャダイの特長です。
綺麗な物件に入居できるとのこと。入居後のサポートも行ってくれます。
仲間たちと6ヶ月間のインターンがスタートします。
身に付いた経験をもとに、あなたが自由に進路を決める事が可能です。
食と職と住を無料で提供されるなど至れり尽くせりで怪しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし人材紹介会社の仕組みを知っていると無料の理由もわかるはずです。
それは、資金を提供してくれる企業が存在するからです。ハッシャダイには民間企業だけでなく公的機関からも補助金が支給されているのでその分、他の人材紹介会社よりも手厚いサポート(食や住)が受けられるようです。
このあたりも公式サイトに分かりやすい図が掲載されています。
卒業後も個人の自由意志の尊重及び満足度重視しているので、「あの企業に就職しなければならない」などは無いようです。
逆に自分で決めるのが苦手な方は、他の転職関連サービスの方が向いているかもしれません。
就職される方は、ハッシャダイの理念に共感して資金を提供してくれた企業に就職出来たら良いですね。
職と住と食の3つが揃っているので6ヶ月間は落ち着いて、インターンに参加することが出来ます。参加前と参加後では自分自身でも変化を実感できるはずです。