1年で消えていく流行語も少なくない中、故事やことわざが時代を超えて語り継がれるのは、多くの人の共感が存在するからです。

 

歴史を学んでいると、価値観が180度変わる時代も珍しくありません。大切なのは、どのような方向に時代が進んでいるのかを知る事です。

 

現状を把握しないでいると、歴史が変わった時に最後尾からのスタートになってしまいます。

 

そのために便利なのが、歴史の本やことわざなどです。

 

多くのことわざや格言が今も使われているのは理由があります。歴史は繰り返すと言われるほど同じ状況が表れるからです。

 

もし過去の蓄積がなければ、不安な試行錯誤の連続になってしまいます。

 

一人の人生は長くても80年位です。しかし過去の人々が経験した事が凝縮した諺や法則を学べば、80年以上の厚みを人生にプラスする事が出来ます。

変化の激しい時代を生き抜くには先人の教えや法則を上手に活用していくシーンが多くなってくるはずです。

 

このコーナーでは私が日頃参考にしている諺や法則をまとめています。