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個人事業主やフリーランスの方でおめでたい新年を心から喜べないのはもしかしたら、頭の片隅に確定申告の準備を始めなくてはいけないからかもしれません。
確定申告が苦手なら税理士に依頼することもできますが、年間所得が20万円前後の方なら、税理士に依頼せず、会計ソフトを利用することで、苦手を克服することもできます。
弥生はインターネットやパソコンが普及するはるか前、事務処理専用の「オフコン(オフィスコンピュータ)」が会社に導入されて頃から現在まで改良を重ねながら、多くの方に利用され続けています。
弥生シリーズのラインナップは
の二本立てで、オンラインは確定申告、会計、給与計算、請求のソフトがあります。
弥生 18 シリーズには、これらに加えて、販売管理と顧客管理が加わり、請求関連のソフトはありません。
弥生のソフトが多くの方に愛用されている理由は
なども考えられますが、変化に柔軟に対応して、ソフトに改良と改善を積み重ねていることも大きいと考えられます。
さらに初めて弥生のソフトを利用される方のハードルを下げる「無料体験版」を30日間利用できる点も見逃せません。
セキュリティソフトも無料体験版がリリースされていて、製品版を購入される方も多いはず。
弥生でも会計、青色申告、給与、販売など合計7種類の製品を30日間無料で試すことが出来ます。
体験版は一部製品版に備わっている機能が利用できませんが、ほぼ製品版と遜色はありません。
実際に使ってみて製品版を利用される際は、再びソフトをインストールする必要はなく、製品版に記載されている弥生製品登録番号を入力し、ライセンス認証を行えば、引き続き使用することが出来るので便利です。
体験版でも、分からない点はカスタマーセンターに相談することが出来る親切設計です。
確定申告には白色申告と青色申告がありますが、初心者の方や手間無く確定申告を終わらせたい個人事業主の方は、白色申告がおすすめです。
白色申告には青色申告のように複式簿記で帳簿付けを行う必要はなく、単式簿記でOKです。ただし、青色申告は複雑な分白色申告にはない特典があるのは魅力です。
弥生の豊富なラインナップの中から白色申告を初期費用・月額費用0円で行えるのが「やよいの白色申告オンライン」です。
やよいの白色申告オンラインには
の二種類があり、フリープランは文字通り全ての機能が無料で利用することができます。
無料と聞くと「何か裏があるのでは」と思われるかもしれません。企業はボランティアで運営されているわけではなく、利益を追求しているからです。
無料のフリープランは有料のベーシックプランと比べると、電話・メールサポート、チャットサポートや画面共有サービスなどがありません。
また、製品の配送などがなく、ネット上でソフトをダウンロードできるので、あまり経費がかかっていないので無料で利用できるのかもしれません。
フリープランを利用していて、不便に感じた方の一部がベーシックプランに乗り換えてくれることを想定しているビジネススタイルといえるでしょう。
弥生シリーズをご覧いただくと、白色申告用にはオンラインのみ対応しているのに対し、青色申告は弥生オンライン(クラウドアプリ)と弥生 18 シリーズ(デスクトップアプリ)のそれぞれにクラウドアプリとデスクトップアプリが用意されています。
簿記が得意な方なら、最初から青色申告用のソフトを導入するのがお徳です。
やよいの青色申告 オンラインなら、簿記にそれほど詳しくない方もスムーズに会計業務を行える親切な作りになっています。
確定申告をラクに済ませるなら
などさまざまな方法を利用可能です。売り上げや利益が少ないと、自分で全てを行って税理士に相談したり、有料の確定申告用のソフトを購入したりするのは、ムダに思えてくるかもしれません。
ただし、多くの仕事時間を確保するなら、どうしても専用ソフトや専門家の力を借りなければ、ブレイクスルーが訪れないことがあります。
お金を節約するのも大切ですが、それ以上にかけがえの無い時間を確保するなら、どの方法が良いのかじっくり考えてみるとよいでしょう。
お金がもったいないという方なら、無料で確定申告書の作成まで出来る「やよいの白色申告 オンライン」がベストです。
確定申告用のソフト選びは、
などが関係してきます。作業時間が十分確保できないなら、最初から税理士に会計業務を依頼したり、ソフトを導入したりすれば、毎年新年を明るく迎えられることでしょう。