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お金が増える機会は意外に限られている

お金は稼ぐのはむずかしいですよね。ポイントならいつのまにか増えているけれど、お金がいつの間にか増えるのは、高金利の時代ならまだしも、低金利時代では厳しいものがあります。

 

そこで、高配当や株主優待を実施している企業の株を中心に投資を行っています。

配当や株主優待を実施しているのに投資できないのは元本がなくなる可能性があるから

高い配当を実施している会社の株は魅力的ですよね。1株につき40円位配当があれば、1000株だと4万円にもなる計算です。

 

お給料と同じで所得税がかかるので、実際の受け取りは8割ほどになりますが、それでもお金が自然に増えるのは嬉しいです。

 

多くの人がこのような配当の魅力があるにもかかわらず、投資に踏み切れないのは、元本を失う心配があるからではないでしょうか。

 

例えば預金金利は少なくても、多くの人がお金を金融機関に預けているのは、元本がしっかり守られているからです。

 

一方、株式投資では、元本と配当、そして株主優待が保障されているわけではありません。

 

一応、企業は予測の配当額を提示してくれますが、利益が出ないなら、無配に転じるのも珍しくありません。

 

今までの蓄積がある企業なら、無配までいかなくても、減配されるのは覚悟しておいたほうが良いです。

 

株主優待も改悪されることもあり、一度改悪されると、なかなか元の状態に戻らないものです。

 

このように、配当も株主優待も、利益がしっかり出ていないと、無くなったり減らされたりすると頭に入れておきましょう。

株価も予測ができない

配当や株主優待なら、企業側の考えによってある程度コントロールできますが、株価ばかりはどうしようもありません。

 

株の値段は取引所で売買された金額がベースになるのですが、そこでの取引は全体の株式数からすればほんのわずかです。

 

ごく少数の人が売ったり買ったりした際の金額が、多くの株主が持っている株の金額を決めるのはなんだか納得できないかもしれません。

 

ちょうど、企業に在籍するほんの少しの従業員の行動が、企業全体の印象に結びつくのに似ています。

 

株価に一喜一憂していては、目の前の仕事に集中できません。一度、信じて買った株なら、長い目で見る余裕も必要になってきます。

元本をしっかり確保しながら配当や株主優待を受け取るには

高い配当や株主優待を受け取りたいけれど、できるだけ株で損をしたくないのなら、工夫が必要になってきます。

 

ここからは、普段心がけている銘柄選びをご紹介してみます。あくまでも個人的な意見なので、投資はあなたの判断で行う必要があります。

売上げや利益が右肩上がりの会社

経済状況に波があるにもかかわらず、右肩上がりで売上げや利益を伸ばしている会社は安心感が違いますよね。

 

今の時期、業績の好不調はあって当然ですが、業績が右肩上がりに増えている企業は探せばまだまだあるものです。

 

グラフは証券会社のホームページで確認できるほか、企業のホームページのIRコーナーでも確認できます。

 

ホームページを見る際は、しっかりわかりやすく業績を掲載しているかもチェックしておきましょう。

売上げに対して利益の割合が多い会社

1億円の売上げをあげても、経費が1億円かかっていては、配当はもちろん将来を見据えた研究開発にお金を回すことができません。

 

そこで気になるのが、当期利益を稼ぐのに、どれ位の売上げがあるかです。具体的には当期利益を売上げで割ってみて、どれ位利益率の高い会社なのかを確認しています。

 

数字は直近のものだけでなく、3年前とか5年前と見比べて、減っているのか増えているのかもチェックしておくと会社の将来性も展望できます。

購入のタイミングは底値ギリギリを狙う

狙いを定めた企業を数社に絞ったら、いよいよ買う番です。ですが、人間関係や就職と同じで株式投資も買うタイミングが需要です。

 

多くの人は、値段が上昇している株が気になって、乗り遅れてはいけないとあせり、高値で購入してしまいがち。

 

ですが、値段が下落している時にこそチャンスが広がっているのも事実です。

 

元本をしっかり確保するうえでは、出来るだけ株価が安い時期での購入が欠かせません。

 

その際に利用しているのが

  • チャート
  • 25日移動平均

などです。

 

25日移動平均株価からどれ位値段が低くなっているかに特に注目しています。理由もなく、マイナスの方に乖離(かいり)しているなら狙い時。

 

値段を下げている理由が一時的なものなのか、構造的なものなのかにもよりますが、一時的な下落はその後リバウンドして、元の位置に収まることが多いのは、ダイエットに似ています。

一度に大量購入しない

株価が下落している時は欲しかった株を購入するのにも勇気がいります。「ここが底だ」と思って購入しても、その後ズルズル下がり続けることも良くありました。

 

株は最高値や最安値で購入できるのは少ないので、一度に大量の株を購入するのは危険でもあるのです。

損するかもわからないのに株式投資をしている理由

お金は稼ぐのも増やすのも大変ですよね。銀行にお金を預けているだけで、毎年5万円位利息が付くのなら、株式投資を行っていなかったかもしれません。

 

それでも株式投資にこだわるのは、お金を手にする手段を複数確保していた方が、安心できると考えたからです。

 

野菜や果物も購入だけだと、価格が高騰してしまうと、とたんに生活が苦しくなってしまいますよね。そのような時に自宅や貸し農園で野菜などを収穫出来たら、安心して生活できます。

 

野菜の栽培はさすがに大変なので、それに比べて手軽にはじめられる株式投資が良いと考えて続けています。